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韓国映画『ビューティー・インサイド』(2015)感想

 

アマプラにて韓国映画『ビューティー・インサイド』を視聴しました。

 

gaga.ne.jp

 

感想を書く上で、ネタバレが入ることがありますのでご注意ください。

 

キャストの感想

 

イス役のハン・ヒョジュさん。

 

まさにヒロインにぴったりで、あまりに綺麗な風貌に同性ながらうっとりしちゃいました。

 

特に笑った顔が素敵。

 

涙を流す表情も美しくて、素晴らしいです。

 

 

ウジン役は、ストーリーの展開上、性別、年齢、人種問わず様々な方が演じられていました。

 

その中でも、特に存在感を放っていたのはやっぱりパク・ソジュンさんですね。

 

ストーリーの流れ的に、イスを誘う重要な立ち回りでしたが、普通ならちょっと怪しい…ちょっと強引かな?と感じても、さすがはパク・ソジュンさんで、彼が演じると格好良さしかなく。

 

パク・ソジュンさん、こんなに格好良いのねと再確認させられました。

 

特にこの役のパク・ソジュンさんはスマートな感じが気に入りました。

 

パク・ソジュンさんのままでいられるなら、そりゃ寝ないでいるよねと納得感があります。

 

キャスト選びが秀逸ですね。

 

ここにパク・ソジュンさん持ってくれば間違いなしです。

 

 

他にもパク・シネさんが出ていたり、豪華なキャストでした。

 

この映画は、実はずっとウォッチリストに入れたままで保留にしていたのです。

 

今回、観ようと思ったきっかけは、先日視聴したドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』イ・ドンウクさんが出てると知ったから。

 

 

www.npd-ruru-rarara.com

 

 

ところがなかなか出てこなくて、まだかな〜?と待ちわびたわりに、パク・ソジュンさんほどの尺の長さもなく、あっという間に次の人に変わってしまったような。

 

もっと観たかったな〜。

 

日本人役で、上野樹里さんも出てましたね。

 

日本語は話せるのに、日本語は聴き取れないという、ん?と首を傾げる設定でした笑

 

 

ストーリーの感想

 

こんな病気が本当にあったら大変ですよね。

 

実際、全く想像つかないです。

 

 

そんな中で、家具デザイナーとして表には出なくても立派に仕事をされているウジンは立派だな〜と思います。

 

一番大変なのって本人ですよね。

 

視力まで変わってしまうのですから、デザイナーの仕事にまで影響が出てしまうのでは?

 

 

そしてまわりの人も大変。

 

イスなんかもう、一度信じられなくて突き放して、でも人柄に惹かれていたからもう一度受け入れようと努力して。

 

心では理解していても脳が混乱してしまうのでは?と思っていたら、案の定苦しんでいて。

 

せめて一ヶ月毎に変わるとかだったらよいけど、一日って早すぎますよね。

 

慣れる前に次から次へと変わってしまう。

 

3人くらいをローテーションするならまだいいけど、全員違うっていうのは本人もまわりも想像以上の大変さ。

 

 

あの格好良いパク・ソジュンさんが戻ってこないのもきついですよね。

 

イスは、あの見た目だったからこそ惚れたかもしれないのに笑

 

見た目から入る人も多いと思うので、世の中のほとんどの人は受け入れがたいのではないでしょうか。

 

イスは一度壊れる寸前までいってしまったけど、それでもウジンがよかった。

 

寛大というか何ていうんでしょうか。

 

脳の混乱も乗り越えて、奇跡みたいなものだとも思いますが。

 

ウジン母(ムン・スクさん)のストーリーの方が、現実的かなという気はしましたね。

 

夫に何かあっても助けてあげられないと思えることも愛だと思ったし、夫が遠くで見守ってるというのも愛だな〜と思いました。