切なくて泣ける映画が大好き!
韓国映画は号泣レベルに切ない映画が多いですよね。
そんなたくさん泣かされてきた韓国映画の中から厳選して、6作品をランキングにしてみました。
恋愛モノや家族モノを好んで観ているため、偏りがあるかもしれませんが泣ける映画を探している方の参考になれば嬉しいです。
第6位
『世界で一番いとしい君へ』(2014)
カン・ドンウォン/ソン・ヘギョ/チョ・ソンモク
先天性早老症という難病を抱えた息子アルムとその家族の物語。
このアルムが非常に達観されているんですよね。
でも時折見せる子どもらしさに、泣かされます。
若くして子どもを産んだご両親の愛情も深くて、心揺さぶられました。
第5位
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)
コン・ユ/キム・スアン/チョン・ユミ/マ・ドンソク
新幹線内に突如侵入したゾンビから娘を守るストーリー。
仕事ばかりで娘に何もかまってやれなかった父親がこんなにも頼もしかったこと、愛情の深さを知って号泣…。
また同じ新幹線に乗り合わせた乗客たちの行動にも感動させられました。
第4位
『私の頭の中の消しゴム』(2004)
チョン・ウソン/ソン・イェジン
若年性アルツハイマーに侵された女性とその夫の物語。
病気になるまでの2人のラブストーリーが素敵だっただけに、病に侵されてしまったのが本当に悔しい。
妻を想う夫の愛情が切ないし、妻も夫に迷惑をかけまいとする姿に涙、涙です。
第3位
『7番房の奇跡』(2013)
リュ・スンリョン/パク・シネ/カル・ソウォン
知的障害を持つ父親とその娘のお話。
父親が誤認逮捕されてしまうんですが、同じ刑務所内の仲間たちのあたたかさや、娘イェスンの聡明かつ天真爛漫さに胸を打たれます。
とにかくイェスンが可愛い!
イェスンを演じたカル・ソウォンさんの演技が半端なくて彼女が「アッパー!」と言うたび、涙が止まりませんでした。
第2位
『猟奇的な彼女』(2001)
チョン・ジヒョン/チャ・テヒョン
キョヌが可愛くて大好き…笑
振り回されながらも文句を言いつつ彼女についてくキョヌがとても愛おしい物語。
切ないけど、心がほっこりあたたまります。
余韻に浸れるほどの感動で泣けるし、この世界観が好きですね〜。
第1位
『ラブストーリー』(2003)
ソン・イェジン/チョ・スンウ
母娘のそれぞれの恋愛の物語。
正直、序盤は退屈に感じるくらいだったこちらの映画。
観終えてこんなに泣かされるとは…泣
ハンドタオル必須の大・大号泣映画でした。
退屈に思えるくらいのあの平穏な日常がどれほど尊いものだったか。
エンディング曲も泣けるんですが、挿入歌を思い出すと、ストーリーとリンクしてますます涙が止まりません泣
番外編
『悲しみより、もっと悲しい物語』(2018)
リウ・イーハオ/アイビー・チェン
私が観たのはこちらの台湾映画ですが、同タイトルの韓国映画(2009)のリメイクなので、(残念ながらまだ観れていない)韓国版も同じく泣けるだろうな〜と。
お互いに天涯孤独で家族同然に暮らしていた男女のストーリー。
男性の方が病に侵され残される女性のために、奔走する姿が泣けます…泣
こちらもハンドタオル必須の大・大号泣映画です。
以上、実際に観て泣けたおすすめ韓国映画6選(+番外編)でした。
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