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韓国映画『LUCK-KEY/ラッキー』(2016)感想

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アマプラにて視聴。

ネタバレが入ることがありますので、ご注意ください。

 

キャストの感想

 

ヒョンウク役のユ・ヘジンさん。

めちゃめちゃ癒やされました。

表情が優しげでとても好きです。

一緒にいたら落ち着くだろうな。

安心感が凄い〜。

一見、癒やし系なのに、ときどきキレッキレになる身体能力の高さにもやられるし、ギャップが半端ないです。

優しくて強くて守ってくれる。

惚れないわけがないですよね。

 

リナ役のチョ・ユニさん。

とても可愛いですし、芯の通った役柄を元気に演じられていてとてもよかったです。

2人のシーン微笑ましくて、凄く好きだったな〜。

リナになりたい〜笑

 

ストーリーの感想

 

何て可愛い映画!

こういう作品、大好きです笑

わりと序盤から、ヒョンウクのアクションや包丁さばきで笑わせてくれます。

料理が全部可愛くて美味しそうだった〜。

食べたすぎる笑

あれは繁盛しますね〜。

 

役者のシーンも面白すぎて…!

どんな環境に属しても、メキメキ力を発揮していくヒョンウクが頼もしく、格好良いです。

こんなに懸命で応援したくなる人物は、なかなかいない!

できる男は、どんなにどん底と思われる環境からも這い上がれるのですね。

それも大して苦もなく、トントン拍子に這い上がっていく様は、観ていて気持ちがよかったです。

 

この作品って、日本の映画『鍵泥棒のメソッド』(2012)のリメイクだそうで。

こんな面白い作品なのに、全然知らなかったです。

ちなみにヒョンウク役は、香川照之さんが演じられたそうなのですが、想像つかない😂

 

 

ヒョンウクパートがひたすら癒やされっぱなしだったから、ジェソン(イ・ジュンさん)に切り替わるとちょっと残念な気持ちに。

ウンジュ(イン・ジヨンさん)との関係も、個人的には盛り上がらなかったです。

ヒョンウクにも指摘されたように、守るためにそれだけしかできないなんて、観ていてかなり不安になる。

それまでだってだらけてるだけで何もしてないどころか、ウンジュを危険にさらすくらいだったし。

でもヒョンウクが寛大でよかった!

 

死んだことになってるのに、俳優続けてるので顔バレ大丈夫なの?とか突っ込みどころもあるんですけども。

でも俳優はまるで天職のように向いてるし、俳優としてのヒョンウクも大好きなので続けてくれてむしろ嬉しかったかも笑

リナと末永くお幸せにいてほしいですね。