『猟奇的な彼女』の続編である『もっと猟奇的な彼女』をアマプラにて視聴しました。
感想を書く上で、ネタバレが入ることがありますのでご注意ください。
キャストの感想
前作の『猟奇的な彼女』はとても感動しましたし大好きな作品でしたので、キャストが変わるということもあり世界観が壊されたら嫌だな〜と観るのをためらっていたのですが。
でもチャ・テヒョンさん演じるキョヌに会いたくて思いきって観てみました。
キョヌは相変わらず可愛くて癒やされました笑
観てよかった〜笑
チャ・テヒョンさんにとってもこれまで演じた中で一番好きなキャラクターなんだそうです。
私もキョヌが一番好きです笑
彼女役はビクトリアさん。
前作の彼女(チョン・ジヒョンさん)がとても好きだったので、受け入れられるかな〜と不安でしたが、今回の彼女もかなりの美人さんでめちゃめちゃ綺麗なのに笑うと可愛くて、そのギャップにやられてすんなりストーリーに溶け込めました。
ところどころ怖すぎる表情なんかもありましたけど、そういう役柄ですからね、仕方ないです。
驚いたのは日本人ユウコ役に本物の日本人が出ていたことです。
あれ、どこかで見たことあるなと思ったら、藤井美菜さんでした。
韓国でも活躍されているのですね。
知らなかったです、凄い!
韓国語話せるなんて。
ストーリーの感想
続編があると知ったときに、あらすじを見て、何であんな運命的な終わり方だったのに別れちゃったの〜とかなりショックでした。
あのラストに感動した者としては、とても受け入れがたいものだったのです。
前作の彼女は、僧侶になり姿を消してしまったとのことなんですが。
しかも「運命などない」って…。
え〜、なんてこと…。
あの感動は忘れたくないし、ここは別の世界線のお話だと思うことにして本作を観てみたのですが、なんと素敵な初恋の思い出がキョヌにはあったのです。
え〜、キョヌこんな甘酸っぱい幼少時代を送っていたの?と驚きでした。
それだけでドラマになるよねという感じの切ない思い出でしたから。
こんな思い出のある初恋の人なら許しちゃうわとストーリーにも納得でした。
彼女がやりすぎたときは、ちょっと前作の彼女が恋しくもなりましたけど…笑
続編としてタイトルにも『猟奇的』と入っているので仕方ないのでしょうけど、猟奇的にさせる必要はあるのかな〜😅とは思いました。
普通に素敵な初恋の思い出ですし、普通のラブストーリーでもよかったような気がしないでもないです。
そして、インパクトに残ったウォーアイニー(我爱你)。
しっかり覚えちゃいました笑
意味も速攻で調べました笑
ウォーアイニーは「私はあなたを愛しています」という意味。
これこそ運命だったんじゃないの?って思います。
そしたら前作って何だったの?ってなってしまうんですけど、どちらもよかったのでここはやはり別の世界線と思うことにします。
観て後悔するかな?と思ったけど、全然そんなことなかったですし、個人的には観てよかったです。
キョヌに癒やされまくりでしたし、ストーリーの方も最終的にはほっこり心あたたまりました。