テレビ東京にて10月5日(水)深夜に放送されたドラマ『直ちゃんは小学五年生』前編の感想記事です。
感想を書く上でネタバレが入る事があります。
『直ちゃんは小学三年生』の続編
2021年に放送されていた『直ちゃんは小学三年生』の続編ですね。
このドラマすごーく好きだったので、続編やってくれて本当に嬉しいです。
タイトルが三年生から五年生になっているので、あれから二年後の直ちゃんたちを描いています。
主要なキャスト
前回に引き続き、登場人物やキャストも大体一緒です。
- 直ちゃん/杉野遥亮さん
- きんべ/渡邊圭祐さん
- 山ちょ/竹原ピストルさん
- てつちん/前原滉さん
- はずちん/岡山天音さん
杉野遥亮さんはやっぱり直ちゃん役がしっくり来るな~と色んなドラマを観た上でも思います。
それと今回は新キャラで
ウエンツ瑛士さん
が出ています。
みんな本当の小学生に見える
このドラマの凄いところは、小学生役を大人が演じているのに本当の小学生に見えるところです。
走り方まで小学生なので違和感が全くないです。
前回から二年後の話ですが、
大きくなったなぁ
っていうのはないですね。
大人が演じているのでそこは変わらないかなぁと思いました。
白線踏むのまだやってるの?
冒頭から山ちょが白線踏むのをまだやっていたので、微笑ましくなりました。
そこから歩き勉だの一生のお願い使いすぎ問題だの子ども時代の懐かしいワード炸裂でほっこりさせられます。
そして夏休みに入る最後の下校日なので、直ちゃんが朝顔や工作など山程抱えて帰っているシーンは「ちびまる子ちゃん」を思い出させたりまさに小学生あるあるですよね。
福島へ自転車で?
てつちんに会いに福島へ自転車で行こうとする3人がとにかく可愛い。
直ちゃん、きんべ2人が自転車なのに山ちょだけ自転車持ってないからきんべのスケボーを借りるという展開も面白いです。
しかもボード乗れないという。
水筒、お菓子まで持参で用意がいいなあ。
直ちゃんたちが羨ましくて仕方ない
このドラマの直ちゃんたちは本当にくだらない感じなのですが、心の底から楽しそうで子ども時代を満喫していてとても羨ましいです。
小学男子特有の世界だと思います。
女子の世界はこんな穏やかではないですからね。
私の子ども時代を思い返してみてもそんな感じでは全然ないです。
仲良しだと思っていた子が
「Aちゃんがるる(私)ちゃんの事、嫌いって言ってたよ」
ってわざわざ伝えに来たり。
「今日はるるちゃんを無視する番ね」
とグループ内で謎の無視される日がまわってきたり。
そんな不穏な子ども時代だったから、尚更直ちゃんたちが羨ましいのかもしれませんね。
後編にて、てつちんとはずちんに再会
いよいよてつちんとはずちんに再会です。
てつちんとはずちんも憎めないいいキャラしてるんですよね~。
福島でどう過ごしていたのか気になります。
後編は10月12日(水)深夜1時放送。
楽しみです。