ドラマ『直ちゃんは小学五年生』後編の感想記事です。
感想を書く上でネタバレが入る事があります。
後編 感想
てつちん(前原滉さん)とはずちん(岡山天音さん)が帰ってきたところで終わった前編。
後編始まってすぐてつちんまで白線踏みやっていたのはほっこりさせられました。
やっぱり踏みたくなるんでしょうね。
みんなとスムーズに再会出来るのかと思ったら、まさかの知らない友達おなけん(ウエンツ瑛士さん)がいて怯んでしまったてつちん。
拗ねてる感じが可愛いと思っていたらショックは相当のものだったみたいです。
まあてつちんの気持ちもよく分かります。
それだけみんなと離れて寂しかったんだなぁとてつちんの心情を思うと切なくなります。
よっぽどみんなのことが好きだったんだなと。
山ちょ(竹原ピストルさん)が描いたてつちんの似顔絵がそっくりで微笑ましくなりました。
学ラン姿になったはずちんはだいぶキャラが変わってましたがどうしたのでしょう。
相変わらず飽きなくて面白いです。
てつちんがおなけんに「お前、直ちゃん(杉野遥亮さん)の何なんだよ」と問い詰めたシーンは、友情以上のものを感じられて何だかぐっと来てしまいました。
だいぶあまのじゃくになっていたてつちんでしたが、最後は和解して良かったです。
「またみんなと会えたらそれでいいや」と笑顔のてつちんを観てほっこりさせられました。
忘れられてたはずちんも笑えます。
花火のシーンがまさに夏休みって感じでとても素敵でした。
仲間っていいなとしんみり来ました。
あんなにあったやることリストをクリアした直ちゃん、楽しかったでしょうね。
どうして小学生の夏休みってあんなに楽しいのでしょう。
久し振りにラムネが飲みたくなりました。
また再会して欲しい
やっぱり前編、後編だとあっという間でもっと観たかったなと思ってしまいますね。
また続編作って欲しいです。
てつちんとみんながまた再会して欲しいし、いつか戻って来て欲しい。
それとこれだけ楽しく毎日を過ごしてる小学生がどんな感じで成長していくのか観てみたいです。
中学、高校、大学、社会人。
きっとその時その時を丁寧に満喫して過ごしていくのだろうなと思います。
特にきんべ(渡邊圭祐さん)は可能性が無限大な感じで一番将来が気になります。
大人が演じてるのですぐにでも社会人編まで作れそうですよね。
キャストはみなさんはまり役で、演技もとても素晴らしいです。
もちろん他のドラマでもみなさん素敵な演技をされてますが、このドラマでみなさんの演技を観ると「帰ってきた~」という感じでどこか懐かしさと安心感があるんですよね。
全然みなさんデビュー作でもないのにこのドラマが原点であるような気がしてしまいます。
そこが他のドラマとは違うところなのかなと思いますね。
それくらい視聴者にとっても童心に返るような思い入れのあるドラマです。
いつかまたやってくれると期待して、続編を楽しみに待ちたいと思います。