自己愛性パーソナリティ障害とは?
まず、はじめに自己愛性パーソナリティ障害について大まかに説明しますと、次のようなものがあげられます。
- 自分の能力を過大評価してしまう事。
- 自分の業績などを大きく見せたりしてしまう。
- 他者よりも自分が優れていると考え、特別視されるべきであるといった考えが見られる。
これだけ聞くと「な~んだ、それくらいの事」と思ってしまいがちですが、実際は個人差もあるため症例も様々だと思われます。
どんな症例があるのか?
まず私をターゲットにした自己愛性パーソナリティ障害を抱えている人物は、元夫なのですが。
元夫からされた自己愛性パーソナリティ障害の特徴が表れている行為について書いていきます。
- 「距離を詰めるのが異様に早すぎる」
- 「別れようとすると脅してくる」
- 「周りから孤立させ自分しか味方はいないと思い込ませる」
- 「病的な程に疑い深い」
- 「思い通りにいかないとキレる」
- 「息を吐くように嘘をつく」
- 「言っている事がコロコロ変わる」
- 「外面はかなり良いが、ターゲットには上から目線」
- 「察して欲しい性格」
- 「人を人と思っていない」
- 「ターゲットは自分の機嫌をとるためにあると思っている」
- 「大した実績もないのに溢れてくる俺様感」
- 「モラルを守らない」
- 「簡単に法を犯すような事をする」
- 「自分を省みず、全ては運が悪かったせい」
- 「注意されても止めない」
- 「自己中心的」
- 「目的のためには手段を選ばない」
- 「悲劇の主人公ぶる」
- 「過去の武勇伝を語りたがる」
- 「人に注目されたくて仕方ない」
- 「同情を引こうとする」
- 「可哀想な過去や自分を演出、強調する」
- 「一人で過ごす事が耐えられない」
- 「共感能力の欠如」
- 「他人の感情はどうでもいい」
- 「トラブルばかり起こして自分では責任を負わない」
特にダメージが大きかったのが、
- 「相手の時間を全部欲しがる異常さ」
- 「つきまとい」
- 「GPSで管理」
でした。
基本的に一人でいられない性格のため、ターゲットの時間を全部奪います。
仕事の時間以外は一緒にいる事を強要されます。
一人でいられないのもそうなのですが、基本的に相手の事が信用出来ないので傍に置いておかないといつ浮気されるのではないかと恐怖心にかられてそうなるようです。
距離を置こうにもGPSで管理されているためどこまでも追いかけてきます。
私が受けた行為はざっとまとめるとこんな感じになります。
思った以上に多いですね。
一つ一つのエピソードがやばすぎてまともに書いていたらどこまでも書けそうな勢いです。
私が受けた行為はもしかしたら特殊な例もあるかもしれませんが、大まかにこういった症例もあるという事を知って頂けたら自己愛性パーソナリティ障害の危険性を認知してもらうためにも良いかなと思います。