感想を書く上でネタバレが入る事があります。
第28話(第7週)までの感想
馬場ちゃん(窪塚愛流さん)が成田(櫻井海音さん)と和解してからのクラスへの溶け込み方が半端ないですね。
思った以上に輪に入っていて楽しそうで笑顔も見れて本当に良かったです。
やっぱり成田がネックだったから成田とさえ和解しちゃえば何でもなかったんですね。
どんだけ権力持ってるんでしょう、成田は。
まあこれで馬場ちゃんに関しては一件落着ですね。
新たな問題はきっぱり断れない美月(幸澤沙良さん)ですかね。
成田も自信満々なんでしょう。
避けられてるのは薄々感じていても本気でそう思ってたらあんなに押せないはずですが。
厄介なのはそれを彩花(大嵩愛花さん)に見られちゃったことですよね。
しかも美月は彩花に見られたとは気づいてない。
これは非常に厄介。
はじめの頃、彩花と揉めたときにも何でも話してくれないと責められていたのに。
彩花相手には何でも話さないといけなかったんですよね。
知られなければ良かったですが、こういった形で知られてしまうのは一番まずいですね。
美月はさっさと成田を振って、彩花にもちゃんと説明する。
その上で一ノ瀬(藤原大祐さん)と仲良くなってほしいです。
だって一ノ瀬だって近づきたいのに一歩勇気が出ない感じでしたからね。
美月が一ノ瀬からのLINEを待っていたときに、通知が来た相手が成田と分かって唇噛んでるシーンありましたがそこから豹変しちゃうのかな~とちょっと期待しちゃいました。
「しつこいんだよ!」とか言ってほしい。
美月もパンクしそうなので、ちょっとくらい暴れてもらってもいいと思います。
いい子ちゃんキャラしてるわけではないでしょうが、少しくらい口悪くなった方が面白そうです。
美月の妄想ではありましたが、図書室での本棚の隙間から一ノ瀬と目が合うシーンは『ロミオとジュリエット』のレオ様を思わせる感じで良かったですね。
あちらは水槽のシーンでしたが。
今週の一ノ瀬は何だかとてもキュンキュンしました。
やっぱり個人的にはぐいぐい来る成田より、まさか自分が好かれてるなんて思いもせず勇気が今一つ出ない一ノ瀬の方が応援したくなるんですよ。
ただでさえ一ノ瀬には背中を押してあげたくなる背景があるのですし。
何となく一ノ瀬って年上女性が合いそうなイメージですが。
立花(柄本時生さん)は『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』みたいなことをやりたいのかな?なんて思いました。