TSUTAYA DISCASにてレンタル視聴。
この記事ではストーリーの結末を含むネタバレに触れています。気になる方は視聴後に読まれるのをおすすめします。
『侵蝕』
公開年:2025年
上映時間:約112分
ジャンル:ホラー
個人的満足度:★★★★☆4
一言あらすじ
スイミングスクールで水泳を教えるヨンウンは、娘ソヒョンの奇妙な行動に手を焼いていた。
キャスト
ユリさん:ミン
クァク・ソニョンさん:ヨンウン
イ・ソルさん:ヘヨン
キ・ソユさん:ソヒョン
ネタバレあり感想
ヒィィィィ…🥹
怖すぎぃ………
『エスター』を思い出しちゃった。
母親だからってこんなのどうしろって言うの?!
一人じゃ背負いきれないでしょ。
夫にまで逃げられて。
ソヒョン母がめちゃくちゃな教育していたとかならまだしも、こんなの愛情かけて育てていても変わらないと思うよ…
ソヒョン母はすごく頑張っていたよ。
スイミングスクールの生徒に、ソヒョンのしたこと内緒にしていてと言ったのはいただけないけど…
20年後…
ソヒョン母生きていたのね?!どうやって??と思っていたら、すっかりだまされたし。
ミンがソヒョンかと見せかけて、実はヘヨンの方だった。
なんかミンの元彼をやっつけた犯人がヘヨンじゃないかとわかったあたりでおかしいと思ったのだよね。
ミンって転売したりいただけないけど、あのソヒョンがああならないと思って。
ソヒョンにしては真面目というか違和感があった。
もしかしてヘヨンの方じゃない?と思ったら、もしかしての方だったのだけど。
ソヒョン、怖すぎる…
でもあんなに燃えていたのに、生きているのは疑わしい。
奇跡的に生きていても重症レベルで病院にいるのでは?
だからあれはきっと三途の川なのではないかな?と。
あの世で待っていたソヒョン母が迎えにきた。
地獄ではないけど、暗くて静かなところにいるからと、ソヒョンも一緒に連れて行こうとするが。
自分を始末しようとした母をゆるせないソヒョンは拒絶、破壊する。
ソヒョン母はあの世でも永遠にソヒョンを止められない…
という感じかな?
あくまでわたしはこんな解釈をしました。
もちろんいろんな考察ができると思います。
ソヒョン母はもう解放されていいんだよ、楽になってと思っちゃうけど。
実際、こういう子が生まれてしまったらどうするのが正解なのだろう?
ソヒョン母は自分の手でなんとかしようと頑張ったけど、だめだったわけだし。
医療に繋げて、楽になれる?
第三者から見たら一人で背負わないでって思うけど、社会がそれをゆるしてくれるのか。
子どもは何が何でも親が育てなきゃいけないとか、子どもの行いは全部親の責任だという社会の圧力がソヒョン母を苦しめ、助けを呼べずにいたのかもしれない。
それにしてもソヒョンの子ども時代を演じたキ・ソユさんの演技がすごかった〜。
あんなに小さなうちから、あんなやばい役やっちゃって、影響とか大丈夫なのだろうか??
とっても難しい役なのに、本当にそういう子がいるみたいなリアルさがあった。
あの視線とかオーラとか本当にすごい。
日本だと演じられる子が思いつかない。
安達祐実さんとか芦田愛菜さんなら子役時代に遡れば演じられそうだし、観てみたいと思っちゃう。
ソヒョン母役のクァク・ソニョンさんもめっちゃキレイな方で、同性から見ても美しい。
だからものすごく重いテーマなのに美しくてそれがせつなく儚いものにさせていたと思う。
