Netflixオリジナルドラマ。
ネタバレが入りますので、未視聴の方はご注意ください。
『結婚してる…それでも!』
放送年:2025年
話数:12話(1話約35分)
ジャンル:コメディ、恋愛、ヒューマン
個人的満足度:★★★★★5
あらすじ
運命的な出会いを果たし、結婚したイーリンとシュエヨウ。結婚生活に待ち受けていたものとは…
キャスト
アリス・クーさん:リン・イーリン
リウ・イーハオさん:ゾン・シュエヨウ
フー・モンボーさん:イーリンの元彼
ツェン・ジンホアさん:薬剤師
ヤオ・アイニンさん:ルー シンママ
ネタバレあり感想
めっちゃ面白かった〜!!とてもよかった!!
Netflixのおすすめに出てきて、ラブコメだからスルーだなと思っていたのですが、よく見たらリウ・イーハオさん出てるじゃないですか!
評価も高いし、これは観なきゃ!と視聴して、大正解でした。
1話もすごく短いし、サクサク進むので楽しかった〜。
ラブコメって苦手ジャンルだと思っていたのですが、これはすごくはまれたので、ラブコメの中でも大丈夫なものとだめな系統とかまたあるのかもしれないですね。
今後は食わず嫌いせず、ラブコメもいってみるか〜。
ここまではまれたのは、なんといってもリウ・イーハオさん!!
ほんとよかったわ。
かっこいい!!可愛い!!キュンキュンする!!
そしてメガネが似合う!!こんなに似合う人います??メガネしてた方がいいんじゃないかってくらい、あのフレームは彼によく似合ってました。
そして声がよすぎる〜!!耳が幸せすぎて、たまらん。
最近、韓ドラばっかりだから響きが新鮮。
彼が演じたシュエヨウ、めっちゃ好きなタイプだった。
こんな旦那さん、ほしい。
確かにいびきうるさいけど、そこは別室にすればOKだし、ピザをそのまま冷蔵庫に入れたのはたまげたけど、教育すれば大丈夫なやつでしょう。
何より私は、6話の彼の言動に心がジーンとなり、この夫、よすぎる!!と感動すら覚えました。
イーリン、ヤングケアラーだったんだね。
弟のことを聞いたシュエヨウが、イーリンを責めるでもなく“君のせいじゃない”“最高だよ”“気にしないで”とハグする姿が優しすぎてたまらなくて、あなたが最高だよと思いました。
本当に最高すぎる。
言い方も優しいんですよね。
過去のトラウマや罪悪感を、あんな風に肯定してもらえて、ほぐしてもらえたら最高だろうな。
私は、あのシーンで完全にシュエヨウに心持ってかれました。
イーリンが羨ましい。
ルーとのことだって、シュエヨウ見てればわかるじゃないですか。
彼、不倫なんて器用なことできるタイプじゃないですよ。
ルーは思いっきり気持ちあるのひしひし伝わりましたけど、シュエヨウにはそんなの少しもないこと見てればわかるから。
まあイーリンは全部見てないしな。
レインがシュエヨウだったのも直前の服が映るまで気づかなかったけど、そこまでしてイーリンの気持ち理解しよう、変わろうって思ってたのさすがじゃないですか?!
私はジーンときました。
哲学的なトークもあったので、またギャップがいい。
メールと対面では違うってわかる。
最初は、レインて薬剤師なんじゃないか??って思ってたから、この人めっちゃ指キレイなんだなってみとれてたら、シュエヨウだったじゃん笑
リウ・イーハオさん、手がめっちゃキレイ!!
ネイルやらされてたけど、違和感なかった笑
可愛い。
薬剤師はねぇ、なんか気味悪い感じしてたら、誰にでもいくナンパ野郎じゃないですか笑
しかもお客にいくって、まあまあすごいよね。
悪評たったらどうするのだろう。
結局、子どものことも、イーリンは衝動的にほしかったのかそこまで執着ないみたいだし、落ち着いた感じなんですかね。
ルーがシンママだったのは、ミスリードさせるためだったのかな。
あんな風に、他人の子なのに一緒に子どものように遊んでくれたら、そりゃ嬉しいよねぇ。
うんと子どもがほしかったシュエヨウの方に原因があったのは、皮肉だなぁと思ったり。あの義母だから特に。
度が過ぎてるけど、嫁に意地悪してくるタイプではないし、そこまで悪い義母ではないのでしょう。そのあと大人しくなりましたし。
とはいえ、食器洗いやり直されたり、下着を沸騰消毒されるのはだいぶ嫌だなぁと思ったり…笑
台湾は日本以上に家族のつながりを大事にするので、大変だなぁなんて思いながら観てましたが。
義母はお強いけど、義父は存在感薄すぎて、親戚男性陣たち含めて観葉植物にさせられてたのは例えなのかな…?笑
イーリン役のアリス・クーさんも、キレイな方で、声もキレイで可愛いくてよかったです。歌声も素敵だったなぁ。
OSTもオープニングに流れる独特な音楽も好みでした。
全体的に心あたたまる素敵なドラマでほっこりさせられた〜!!
リウ・イーハオさんの演技本当好きなんですよね。このドラマで改めて思いました。また追ってみようかな。