
Netflixシリーズ。
この記事ではストーリーの結末を含むネタバレに触れています。気になる方は視聴後に読まれるのをおすすめします。
『恋するマフィア娘』
放送年:2019年
話数:6話(1話約39分)
ジャンル:ヒューマン、コメディ、恋愛
個人的満足度:★★★☆☆3
予告編
あらすじ
ギャングの娘でありカンフーの達人であるアンジーは、人気俳優のイーハンの大ファン。彼に近づくため、脅迫を受ける人気女優のリン・ユンのボディーガードを買って出る。
キャスト
ユージェニー・リウさん:アンジー
リウ・イーハオさん:イーハン
セシリア・チョイさん:リン・ユン
ツァオ・ヨウニンさん:エディ・キム
ネタバレあり感想
リウ・イーハオさん目当てでの視聴でしたが、アンジー役のユージェニー・リウさんがめっちゃおキレイ&可愛くて、全部持ってかれました!!
台湾にこんな素敵な女優さんがいたとは!
全ドラマのヒロイン演じてほしい!と思うくらい魅力的。
アクションもうまくてかっこよくて、何度もしびれました。
これ、何でこんなに評価低いんだろう??と思ったのですが、個人的にも☆3評価なので、わかるんですよ…
いろいろと惜しい!もったいないという感じなんです。
わたしとしては、アンジーとイーハンの仲睦まじいシーンがめっちゃ見たかった。
メインで見たかったのに、わりとサイドストーリーというか他に尺が分かれすぎていて見たいのに見れないという状態でした。
話数が10話以上とかならそれでもいいのですが、6話しかないんですよね。
6話でそれやられちゃうとね。
特に盛り上がったのは、2人でゲームやってるあたりなんですよね。
めっちゃ仲よくなってそこからもまた急展開でくっついて…そのあと離れるのもまた急展開で…?!
何であのままいけなかった?
2人で乗り越えるという設定でもよかったのになぁと。
まずイーハンの対処の仕方がまずいんですよね。
会見のこと、信じてと言ったのに逆のことをして、それをアンジーに事後報告しようとしたこと。
こんなの先に言われないとわからないです。
拒絶と受け取りますよね。
それにアンジーを傷つけないためにした選択とはいっても、アンジーは傷つく覚悟できてたと思いますよ。
アンジーがどれだけイーハン好きだったかわかってないんですよね。
これ、アンジーもよくイーハンのところ戻ったなぁと。
アンジーの明るく元気な姿が大好きなのに、終盤はイーハンのせいで泣いてる姿ばかりになってしまって不憫でした。
病院にきたときも、エディ・キムにああ言われたからって、なぜ帰る?!
アンジーのこと振り回さないで!!と思ったよね。
占いで気づくとか遅すぎて…
エディ・キムもさ、何がしたいの?
というかラストのあれは、エディが敵対人物だってこと?
それかアンジーに振られちゃって腹いせにみたいな感じなのかなぁ。
よくわからないまま終わってしまって、続編も作られてないので消化不良の方が多いようですね。
わたしもリン・ユンの子どもはどうなったのか?とか気になるところだらけ。
子どもの安否わからないのに、イーハン励ましてる場合か?と思ったり…笑
でもイーハンに会う約束よりもリン・ユンの危機に駆けつけたアンジーはやっぱりかっこよかったなぁ。