アマプラにて視聴。
ネタバレが入ることがありますので、ご注意ください。
キャストの感想
コソク役のマ・ドンソクさん。
おかっぱ頭が見慣れなくてなかなか面白かったです。
このシェフ、絶対凄いんだろうな〜と思わせてくれるオーラみたいなものがありました。
シェフから元の職?に戻ったときのスーツの着こなしがさすがですね。
凄みがあってゾクゾクしました。
テギル役のパク・ジョンミンさん。
日本人にいそうな顔立ちでかなり親近感持てました。
個人的に若い頃の加藤晴彦さんに似てるなぁと。
役柄は最初、何もできないどうしようもない若者といった感じですが、人情味に厚いところとか、内には熱いものを秘めている感じとか、全力疾走する感じが見ていて心地よかったです。
全力でぶつかって演じられているのが伝わってきました。
サンピル役のチョン・ヘインさん。
台湾俳優のリウ・イーハオさんに少し似てるなぁと思いました。
黒髪だからか見た目真面目そうなのですが、就いた職業が何とも…で、童顔なのか全く職に似つかわしくないんですよね。
だから足を洗えたときはホッとしました。
本気でビビッてる感じがよかったです。
ストーリーの感想
テギルが何をやってもだめな若者じゃなく、チャンプン飯店ではしっかり働いたり、人を助けたり魅力的に描かれていたのがよかったです。
母(ヨム・ジョンアさん)の過干渉が子どもをだめにしてしまうことってあるんですよね〜。
過干渉ながら子どもを信じていなかったりとか。
親元を離れたことがよかったのではと思いますね。
それだけに、チャンプン飯店を辞めて帰ってきてしまったのは個人的に残念でした。
母と仲直りしてめでたしみたいになってましたが、テギル何も進んでないよね?と思ってしまって。
途中までは、テギルとサンピルと対象的な環境に置かれた2人の対比みたいなのがよかったのだけど。
サンピルは先輩のチキン店で働くのかな?
テギルはどうするんでしょう。
予備校行くとも思えないですし。
WEB漫画『始動』が原作なだけあって、漫画っぽい作りになってましたね。
コソクがテギルを小馬鹿にしてゲラゲラ笑ってるシーンが一番面白かったかな笑
笑いすぎ笑