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ドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』第7話 感想 星太郎のトラウマは想像以上に闇深い

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この記事はドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』第7話ネタバレ含む感想記事です。

 

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2人の(橋爪功さん)の正体が気になりすぎて、今回は一番待ち遠しかったです。


ひかり(本田翼さん)が仏壇に向かって

「これでよかったんですよね」

なんて言うもんだから、生前の航に会ってたのかなぁなんて思っちゃったり。


何か頼まれてたのかなぁとか。


まあ、航とは初対面だったみたいですけど。


妄想と気づいてたから、わからせようとしてたんですね。


幽霊が見える設定だから何もかもわかった風だったのかな。


それだけじゃないですよね。


きっとひかりはお母さん絡みな気が消せないです。


冒頭から航が星太郎(高橋一生さん)の妄想かもって見てるから、怪訝な目で見るようになっちゃったり。


妄想と判明してからは、偽物感が凄いですね。


あれだけしっくりきてたのに。


星太郎に寄せた航だったのかなぁ。


星太郎が作り出した航だとわかったときのポカン顔がそっくりすぎでした。


自分の外に作り出しただけで、一種の多重人格みたいな感じなのかなぁ。


本当のことを受け止めるには心が衝撃に耐えられないから生み出してしまったような。


でも自分はずっと保ったままだからそれは違うか。


とはいえ星太郎のトラウマは想像以上に闇深いものだと目の当たりにさせられました。


妄想の航は凄い可愛い感じだったけど。


新しく登場した本物の航は、日記が本当だと衝撃的な告白までするし結構シビアな感じでした。


これは重大事件ですよね。


タイトルの憂鬱ってこのことなんですね。


せっかく安堵していたのに、星太郎受け入れられますかね。


母を捨てたのは俺の方だったと告白してるシーンが過去にありましたが、そのときの星太郎の気持ちを思うとね。


それは、「すまん」じゃすまないわ。


可愛い航が遠ざかっていく。


ラストのお便りコーナーも、あれちゃんと台本がある感じでしたね。


しかも今回は本物の航になってた気がしました。


でもスタッフの笑い声も入ってるから、アドリブもあるのかなぁ。