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中国・香港合作映画『ソウルメイト/七月と安生』(2016)感想 チョウ・ドンユイさんの可愛さと引き出しの多さにやられた

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この記事は、中国・香港合作映画『ソウルメイト/七月と安生』ネタバレ含む感想記事です。

 

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少年の君』の主演2人の演技が大変よかったので追ってみたくなり、チョウ・ドンユイさん主演のこちらを観てみました。


『少年の君』と監督さんも同じということで期待も膨らみます。


この作品においても安生演じるチョウ・ドンユイさんが本当にもう魅力的な女優さんですよね。


『少年の君』はストーリー上、笑うシーンは少なかったですがこちらはくるくる表情が変わるので目まぐるしく。


ニカッて笑うとこんなに可愛らしい女優さんだったんだなぁとすっかり虜になってしまいます。


何度、可愛い〜ってなったことか。


ちょっとキャラクター的にも魔性の女入ってるような。


近くにいても気づいたらどこか遠くへ行ってしまいそうで目が離せないし、これは好きになったらほうっておけない女性でしょうね。


この手の女性はとてもモテる気がします。


七月(マー・スーチュンさん)もね、可愛らしい方でしたが。 


安生と一緒にいる女の子がてっきり安生の娘さんだと思っていたら、実は七月の子どもだとわかってから嫌〜な予感がしていたので。


身重になって安生と再会したシーンは、じわ〜っと涙が出てしまいました。


13歳で出会って仲良すぎなこの頃の2人が凄く好きで。


こんな仲良い子いたら学校生活も楽しいんだろ〜な〜と羨ましくもあり。


2人は対照的な性格なので実際に七月がどう感じていたかはわからないけれど。


蘇家明(トビー・リーさん)さえ現れなかったらずっと仲良しだったのかなぁ。


それでもあんなに罵りあったりしても、最後はまた元に戻ってやっぱり素敵な関係だと思わずにいられません。


あれだけ罵倒しあったら終わってしまう気がするので。


嫌〜な予感は的中するし、やっぱり蘇家明さえ現れなかったら…とどうしても思ってしまいますね。


結局、安生と蘇家明がくっつくこともなく。


蘇家明は真実を知らされることもなく。


蘇家明とは一体何だったのか。


とにかくチョウ・ドンユイさんの可愛さと引き出しの多さにやられたこの作品。


また『少年の君』を観たくなったし、他の作品も追ってみたいです。
 

チョウ・ドンユイさんからますます目が離せなくなりました。

 

 ソウルメイト/七月と安生(字幕版)