
TSUTAYA DISCASにてレンタル視聴。
この記事ではストーリーの結末を含むネタバレに触れています。気になる方は視聴後に読まれるのをおすすめします。
『#真相をお話しします』
公開年:2025年
上映時間:約117分
ジャンル:ミステリー
個人的満足度:★★★☆☆3
予告編
一言あらすじ
借金を背負う桐山は、投げ銭で返済をしようと試み、生配信暴露チャンネル#真相をお話ししますのスピーカー(話し手)に応募し選ばれる。
キャスト
大森元貴さん:チョモ
菊池風磨さん:桐山
中条あやみさん:ルー
岡山天音さん:砂鉄
ネタバレあり感想
評価低めなのでちょっと心配でしたが、借金を投げ銭で返すというのが面白そうかな?と思って借りてみました。
掴みはいいと思うし、中盤までは普通に観れていましたが、え?これで終わり?というところで中途半端に終わってしまって何のオチもないし…何観させられたの?という感じでした…😅
各エピソードはまあまあ観れなくはなかったです。
特に最初のやつは面白かった。
小学生が単独で連続空き巣やるか?とは思ったものの、綱啓永さんの演技がよくて引き込まれたので。
全体の締め方がしっくりこなかったですね。
ルーを殺すか個人情報をさらすか選択を求められても、何でその2択?って感じですし…リスナーに罪があると言われましてもねぇというか。
チョモが余命宣告されている設定もそんなに必要性感じられませんでしたし。
桐山がちゃんと借金を返せたのかそれだけが気になったくらいで。
そこ重要じゃないんだと残念でした。
確かに子どもの頃の日常が勝手にネタにされていたのは不憫ですが、それはリスナーのせいでもないし、責めるなら親だけじゃないですか?
ルーだって共犯だとしても、はじめたのは親でしょうし。
何で親を憎まずリスナーやルーに向かう?
ルーが配信を隠そうとしたのも理由がわかりませんし。
凛子を殺すまでするか?
なんとなくルーはお金目的じゃなくて、承認欲求の方だったのではないでしょうか?
お金だとしたら、チョモの親と分配しているというのも変な話ですし。
チョモの親に弱み握られているような子でもなさそうだし。
人もほぼいない島暮らしでチヤホヤしてくれる人もいないけど、配信されればあれだけの美貌ならコメントもたくさん入りそうだからなぁ。
ルー自身が続けたかった。
なんとなく大家族の娘さんノエルさんちを思い出してしまった。
ノエルさんちも日常を配信されていて、お子さんも撮られているのはわかっているのだけど、本当の意味で理解できるのはずっとあとですよね。
日本中、いや世界中にさらされているのが。
そのときに親に恨みがいかないのかとか。
それともカメラがあるのが通常だから、どうってことないのか。
話が脱線してしまいましたが、個人的あまり響かない映画でした。
匿名であれこれ言っている層に向けての映画だとは伝わるのですが。
そもそもが子どもをネタに内緒で配信していた親が悪いわけであって、この件に関してはリスナーどうこうではなくない?と思ってしまいます。
暴露したスピーカーが匿名でさらしてっていうのは当てはまっても。
確かに世間には誹謗中傷とかあふれていますが、この映画に関してはそこ重点じゃないような。
題材はよかっただけに、もったいないというか。
大森元貴さんの演技がもっと緊迫感あればまた違ったかな?
子役時代のチョモがそっくりだったのは、よく探してきたねと感心しました。
原作
結城真一郎さんの同名小説が原作。