
Netflix映画。
この記事ではストーリーの結末を含むネタバレに触れています。気になる方は視聴後に読まれるのをおすすめします。
『#生きている』
公開年:2020年
上映時間:約98分
ジャンル:ホラー、ゾンビ
個人的満足度:★★★★★5
一言あらすじ
街はゾンビ化した人で溢れ、その群れはマンションに取り残されたジュヌたちにも迫っていた…
キャスト
ユ・アインさん:オ・ジュヌ
パク・シネさん:キム・ユビン
ネタバレあり感想
そんなに数観てる方ではないけど、韓国ゾンビ好きだから、これも面白かった!!
ジュヌのキャラクターが愛らしいっていうのもあると思うけど…めっちゃ応援したくなる感じ。
最初、無愛想な感じなのかと思ったらめっちゃいい子じゃん!
ユビンと接してからわかった。
一人で心細かったよね。
でもその前にカップヌードルのCM見て、つられてカップヌードル食べてるシーンは笑っちゃった。
だってCMよりCMっぽかったもの。
でもなんかこれ、今作はゾンビだったけどいろんなもの当てはまると思うし、いろんなものに置き換えられると思った。
たとえば今だと熊とか…
もちろんゾンビはフィクションものだから安心して観れるけど、これが凶暴化した熊だと思ったら、ひぇ〜ってなる。
本当にもう全国あちこちに熊出すぎていて怖い。
熊じゃなくても異常気象とか毒ガスとか何がきっかけでこういう状況になるかわからない。
だから備蓄ちゃんとしようと気が引き締まったけど、備蓄もどこまですればいいかっていうと悩むよね。
でもなんか一人取り残されるよりは、最初に被害にあって意味わからないうちに消え去る方が恐怖心は少ないのかもとも思ってしまう。
ジュヌだって極限まで追い込まれたわけだし。
とはいえ、ジュヌもユビンも助かって本当によかったなと思う。
でもわたしだったら、さすがにゾンビだらけの中、外に出てかきわけて屋上まで行くなんてとてもできそうもない。
生きるためとはいえ。
そしたらやっぱり助からないってことなんだろうね。
他の部屋には本当に誰一人いなかったのかな?
そこが気になる。
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