ネタバレが入りますので、未視聴の方はご注意ください。
桜(小芝風花さん)と真(大島優子さん)のバディがとてもよかったし、年齢差のある真をディスる桜がなかなか面白くて笑えました。
コメディシーンはしっかり笑わせてもらい、行旅死亡人の調査は真剣に取り組む。
このメリハリが絶妙でとても楽しませてもらいました。
桜や真の気になる過去もきちんと丁寧に描かれていましたし、思い残すことなく堪能できたドラマです。
真が福島に行ってしまったので続編はなさげな気がしますが、あのバディをまた観たい気持ちはありますね。
このバディだけではなく、上司たちもみんないい人でとてもよい職場だと思いました。
職場に行くの楽しそう。
それと、手嶋(阿部亮平さん)が個人的に妙にツボでして…笑
初登場シーンからキリッとされていて、妙に気になる笑
わりとコメディ部分も担当されていたと思いますが、リアクションとかどこか可愛くて好きなキャラクターでした笑
結局、真に想いを告げられていないし笑
真が去ってしまったので、桜とのバディも意外といけるかもしれない笑
楽しいかも笑
堀口(戸次重幸さん)は最初、大東駿介さんで観たかったなぁと思ったのだけど、終盤しっくりきて戸次さんでよかったと思った。
最終話、幽霊として出てきてお元気そうでほっこり&しんみり。
一番印象に残ってる回は、トー横キッズの話かな。
ハルピ(莉子さん)可愛かった。
桜と歳も近いからか桜には心開いて嬉しかったな〜。
親じゃなくてもあんなに寄り添ってくれた桜がいてくれたこと嬉しかっただろうね。
だから協力もしてくれただろうし。
トー横キッズも決して派手な子たちばかりじゃなくて、居場所がなかったり傷を抱えていたり。
親たちにもっとしっかりしてほしいと思いました。
行旅死亡人のことは、ニュースで知って。
以前、とても気になる行旅死亡人の方がいたんですよね。
でもそういった専門の部署があるのはこのドラマで知りました。
それだけそういったケースが多いのでしょうね。
親子関係など希薄になった現代は今後、もっと増えそうな気がしてなりません。