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洋画『愛がこわれるとき』(1991)感想

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ネタバレが入りますので、未視聴の方はご注意ください。

 

やっぱり逃げるだけじゃだめなんですね…。

ここまでやばい人(マーティンパトリック・バーギンさん))から逃げるには。

整形した方がいいんじゃない?とか、簡単に考えてしまいましたが。

それかママ(エリザベス・ローレンスさん)に会いに行ったときにしていたような男装でずっと過ごすしかなかった。

でもママ経由で探されているから、ママに会えないのはつらいかもしれないけど諦めるしかなかった。

それかママごと遠い海外に飛び立つとか。

そのくらいしないとだめだったのかも。

本当にこの手のやばい人の執念の深さ、怖さを思い知らされました。

どうしてあんな暴力で支配してきたのに、自分は受け入れてもらえると思ってるのかなぁ。

歪んでる…。

怖すぎる…!

ハラハラしすぎました。

女性はあなたの自尊心を満たすための道具じゃないんだよ。

 

 

ベンケヴィン・アンダーソンさん)がいい人だったのと、危険を察知して助けに入ってくれたのが救いでした。

ローラジュリア・ロバーツさん)は、きっと正当防衛になるだろうから大丈夫と思いたいけど。

死んだことにして実は生きていたっていうのは何か罪に問われるのだろうか?

偽名とか使っているわけだし。

ここまでしないと逃れられないってことを改めて目の当たりにして恐怖におののきましたね。

 

1991年の映画なのに、ジュリア・ロバーツさんがとてもお洒落で今でも通じる風貌なのが凄い…!

時代をあまり感じさせないですよね。

ファッションショーみたいなシーンがとても長く感じられたけど、あまりの綺麗さにやられました。

 

こんな綺麗な奥さんいたら自慢の奥さんだろうし、手放せなくなるのもわかるけど。

何度も言うけど女性はあなたの自尊心を満たすための道具じゃないし、自慢したいくらい素敵な奥さんならそれこそ人一倍大事にしないといけないのにね。

密かに水泳教室に通って泳ぎをマスターし、準備をしていたローラの勇気を称えたいです。