この記事はネタバレ含む感想記事です。
第3話 感想
ギラッギラな鷲津(草彅剛さん)いいですね。
犬飼(本田博太郎さん)を引き摺りおろしたら、どうするんだろう?
と思ったらまさかの鷲津が選挙に出るという。
うまくいきすぎて心配になりますが。
のぼりつめるのはあくまで息子のためであって、弱い者の痛みとか忘れないでほしいなと思いましたね。
それにしても奥さん(井川遥さん)が本当にできた奥さんなんですよね。
息子が逆恨みされた原因は俺のせいと責める鷲津に対して、あんな風に言えるのはさすがです。
息子はいまだ目を覚まさないし、ヒステリックになって鷲津を責めてしまうことだってありそうなのに。
そういうのが全くなく、物事をちゃんと冷静に見られる奥さんなので大したものだと感心させられます。
今回は犬飼の息子が怪しいと見せかけて、、
というストーリーでしたが。
犬飼の息子が犯人じゃなくても十分悪いやつでしたよ。
大臣の息子だからって今まで散々揉み消してもらって好き放題やってきたのでしょうね。
今回は虻さん(田口浩正さん)は出てきませんでしたが、鷲津が選挙に出るとなったら黙っていないんじゃないかと思います。
足を引っ張る人が出てこないといいのですが。
自分の立ち位置を心配していた貝沼(坂口涼太郎さん)が何か可愛かったです。
蛍原(小野花梨さん)のことホトちゃんと呼んでたのもまたツボにはまってしまいました。
悪い人ではなさそう。
鴨井(片平なぎささん)がアップになったときの表情が怪しさ満点だったから、鴨井の息子が犯人なのかそれともまだ何か裏があるのかどうなんでしょうか。