この記事はネタバレ含む感想記事です。
第3話 感想
前回はおばあちゃん(中尾ミエさん)のいきいきした姿が頼もしくて、ほっこり観させて頂いたのですが。
今回、お母さん(森尾由美さん)メインとなった途端に一転して重々しい空気となりました。
ちょっと色々ありえないと思ってしまい、脱落しかけましたが何とか最後まで観れた感じです。
何と言っても家族がありえないですね。
お母さん手術なのに誰も付き添わないとか。
普通、手術中に何かあったときのために家族が待合室なんかで待機してますよね。
術後に説明なんかも聞く時間設けられますし。
退院時すら家族が誰一人来ていないのに、「旦那さん(利重剛さん)に思いきり甘えてくださいね」という看護師さんの言葉も
??
となってしまいます。
お母さんは一人で帰る始末。
帰ったら家は散らかり放題で、帰って速攻で皿洗い。
旦那さんと二人暮しならまだ分かるんですが、娘もいておばあちゃんもいて何してるんでしょう。
しかも美帆(葵わかなさん)は実家に戻ってきておきながら家にお金を入れてなかったなんて。
家賃98,000円が浮いた、、!
光熱費10,000円が浮いた、、!
とかってやっていたのを思い返すと自分勝手すぎて呆れます。
そんなんで保護犬飼いたいって大丈夫なんだろうか。
旦那さんが無口&家事やらないだけで離婚したいと思うお母さんも甘いと思うけど。。
確かに「ああ。うん。う〜ん。」しか言わず、病気発覚しても心配の一言もないのはこたえますが。
旦那さんは今に始まったことではないでしょうに、そんなもんだと割り切って会話は友達と盛り上がって発散するとか工夫次第でいけるのに。
財産分与だの何だのをアテにして離婚したいと思ってるのが、甘すぎるんですよね。
友達(とよた真帆さん)に触発されてるだけならいいのですが。
まあ友達の方は浮気されてるってことで理解はできるんですけどね。
このドラマはタイトルが『三千円の使いかた』なので、そのままお金のやりくり方とか学べるドラマかと思って期待してたのですが。
全然そちらの話が流れてきませんね。
今回で観るのやめようか迷いましたが、来週は山崎紘菜さんがメインだし、第4話にしてようやく葉山奨之さん登場なのでとりあえず4話は観てみようと思います。