この記事はネタバレ含む感想記事です。
第2話 感想
第2話にしていきなりネタドラマ化してしまったかなと思う。
特に序盤はちょっとコントを見ているかのようだった。
CGと合成の面でもびっくりしたんだけど、裕子(比嘉愛未さん)が落ちかけたシーンなんてもうほぼコントで笑っちゃったし。
武蔵(櫻井翔さん)はなかなか裕子を助けに行かないし、裕子は裕子で粘りまくるし凄い腕力、、!!
今の時代であの合成ってわざと狙ってるんだよね。
まあでも終盤は鬼たちの狙いもわかってきて、コント感はなくなりホッとした。
どうやら人質になってる人たちは偶然じゃなくて鬼たちに選ばれた理由があって、それぞれ過去に何かやらかしてる人たちみたいだ。
まあ何の罪もない人が狙われるよりはよいけど、、
それらは鬼たちにも絡んでることなのだろうか?
もし絡んでないのだとしたら今、SNSでも見られる個人が勝手にやってる私刑みたいな感じでどうなのかなと思う。
ドラマの題材にしたのなら、やっぱり鬼たちに絡んでる方がまだしっくりくるかも。
復讐って形でならね。
このドラマは全10話あるみたいなんだけど、10話かけて1日を描くみたいだから鬼たちがそう簡単に捕らえられることはなさそう。
それにしても青鬼(菊池風磨さん)だけはアップになるし台詞も多いからわかりすぎるけど、他の鬼たちはなかなか長くアップにならないから誰が演じてるのかさっぱりわからない。
SNSでは何鬼は誰が演じてるとか考察で盛り上がってるから、鬼役の俳優さんの名前を伏せたのはやり方がうまいと思う。
名前にあがった俳優さんのファンなら、気になって観ようってなると思うし。
それがこのドラマの切り札のようなものだから、10話まで引っ張って種明かしみたいな感じになりそうですね。