感想を書く上でネタバレが入る事があります。
最終話(第8話)感想
わぁ、本当によかった。
神崎(柳葉敏郎さん)でも手術はできない。
助からないと見せかけてゴッドハンド、シェルプ医師の登場は本当に嬉しかった。
こんなことってある?
奇跡みたいなものですが。
静(中井貴一さん)の人柄がまわりを動かせたのかも。
歩(岡田将生さん)なんて仕事そっちのけで神崎に頼みに行ってましたからね。
神崎もよくあんなに動いてくれたなっていう話で。
静は歩があんな小さな頃から見守ってくれていたなんて。
とても感慨深いです。
何か運命的なものを感じてよかったです。
全くの他人じゃなかったんですね。
歩があんな小さいときから患者さんに寄り添う看護をしていた静がまさにナイチンゲールみたいで感心させられます。
あんなナースばかりだと心強いのにね。
身体にムチ打ってまで働くのはとても心配しちゃいましたが。
自分のことより患者のことばかり考えてるのが凄いです。
静はおそらく助かるのでしょう。
フライトに耐えられるだろうかとの心配もありますが、ラスト走れないにしてもスタスタ歩いていたので大丈夫そうな気がする!
大丈夫であってほしいという願いをこめてなのですが。
そうなると続編も期待できそうですよね。
静があのときのナースさんだと分かってからもう口喧嘩は見れなくなるかな?と思いましたが、安定の口喧嘩してるところで終わったのでこの路線のままいけそうですよね。
あのかけあいが大好きなのでぜひシリーズ化して観たいですね。
最終話も笑えるシーンが沢山あって楽しかったです。
特に目覚めてたのに目を開けるタイミングを見失って話を聞いていたと白状する静が面白かったなぁ。
それと占いの話!
2人旅立つだなんて天国、、?と見せかけておいてアメリカだったのはとてもよくできてるなと思いました。
占い当たってる!
占いを聞いたときの歩の動揺と静の突っ込みもよかったですね。
そのあとの静が歩の具合を心配しちゃってるのも。
静って頭の回転が早いですよね。
言ったそばから突っ込むし。
だから面白いです。
こういった一つ一つの何気ないシーンがほっこりして楽しめて、無駄なシーンが一つもないのがこのドラマの素敵なところでした。
医療ドラマでこんなふうにほっこり観れるドラマってあまりないからとても貴重なドラマでしたね。
また歩と静のかけあいが観れる日を楽しみに待ちたいと思います。
素敵なドラマを作って下さり、本当に感謝です。
ありがとうございました。